ChatGPTを組み込んだ[hogehoge]をリリース!の嘘八百

ChatGPT詐欺

ChatGPT3ポエム時代の幕開け

AIポエム時代よりはましな気がしつつ、ChatGPT=万能感がどうしても印象に強いです
 ChatGPT自体は便利な『ツール』ですし、今まではAIが破壊すると思われていた単純労働業務ではなく、ある程度の知的業務・人間が創造性を発揮するAIが到底代替できないと思われていた領域を破壊する事が自明になってきたので、業界が騒然としてしまっている事実があります。
 Amazonを見ても、ChatGPT関連の書籍が雨後の竹の子状態で生えてきていて、世紀末感しかありません(だいたいの内容が、読むに値しないレベルの物で、どれを読めば良い?をリコメンドして欲しい状態です)

プレスリリースの嘘達ーChatGPTを組み込んだ[hogehoge]をリリース!

2023年2月18日現在では、ChatGPTはAPI公開されていません。
つまり、このプレスリリース群は、『全てうそ』である事は自明です。

訪日外国人や越境EC事業者をサポート!Chat-GPT (GPT-3) をインバウンド施設、越境EC向けにAI学習させた「多言語チャットコマース」のサービス提供を開始 | 株式会社ObotAIのプレスリリース

株式会社ObotAIのプレスリリース(2023年1月30日 14時00分)訪日外国人や越境EC事業者をサポート!Chat-GPT (GPT-3) をインバウンド施設、越境EC向けにAI学習させた「多言…

 記事の中身を読むと、ChatGPTを組み込んでない事は分かるのですが、タイトルは…ねってなる事間違えないです

例外になりうるMicrosoftのリリースを確認


Microsoftさんだけ、大量な投資をOpenAIに対して行っている事もあり、組み込んでるかもしれませんが…

AI を搭載した新たな Microsoft Bing と Edge が検索を再発明 ― ウェブの副操縦士 - News Center Japan

人々が発見の喜びを最大化し、創造の驚きを感じ、世界の知識をよりよく活用できるよう支援するために、マイクロソフトは何十億もの人々が日々使うツール、すなわち、検索…

 Microsoftさんのリリースでもある通りChatGPTのAPIを使ってる訳ではなく、ChatGPT と GPT-3.5 における学びと技術進化を取り入れ、より速く、より正確で、より有能なモデル、=Bing Searchさんなんですよね。

 つまり、Bing Searchは、ChatGPTを組み込んだ検索エンジンではありません!という事です。

(Bing さんと会話すると、自分の事はBing Searchと呼ぶようです。一度だけ、『私はりんな!ChatGPTってなんですか?』とおちゃめな会話をしてくれたことはありますが、裏コマンドをいくら探しても、隠れてしまったりんなさんを呼び戻す事はできなくなりました)

新しい Bing 体験は、次の 4 つの技術的ブレークスルーの集大成です:

  • 次世代の OpenAI モデル: 新しい Bing は、ChatGPT よりも強力で、検索専用にカスタマイズされた新しい次世代 OpenAI 大規模言語モデルで稼働していることを発表します。ChatGPT と GPT-3.5 における学びと技術進化を取り入れ、より速く、より正確で、より有能なモデルが実現されました。
  • Microsoft Prometheus モデル: マイクロソフトは、OpenAI モデルの力を最大限に発揮できるよう、独自の方法を開発しました。この機能と技術の集合体を Prometheus モデルと呼んでいます。この組み合わせにより、より関連性が高く、タイムリーで、的を射た結果が提供されると共に、安全性も向上しています。
  • コア検索アルゴリズムへの AI 適用: また、Bing の検索ランキングエンジンのコア機能に AI モデルを適用し、過去 20 年間で最大の関連性の向上を実現しました。この AI モデルにより、基本的な検索クエリにおいても、より正確で、より適切な検索が可能になります。
  • 新たなユーザーエクスペリエンス: マイクロソフトは、検索、ブラウザ、チャットの統一的な体験により、コンピューターとのやり取りの仕方を再構築します。これによって、ウェブとのまったく新しい対話方法が実現されます。

こうした画期的な検索体験が可能になったのは、マイクロソフトが Azure を世界に向けた AI スーパーコンピューターとして構築することにコミットし、OpenAI がこのインフラを使って、現在 Bing 向けに最適化されている革新的モデルをトレーニングしてきたからです。

2023年2月8日 | Japan News Center より引用

なんでこうなった

真実よりもアクセス数なwebの世界が背景にあるかと思いつつ、事の発端はGizmodeの日本タイトルあたりにあるのかもしれませんね

マイクロソフトから「ChatGPT入り検索エンジン」

マイクロソフトから「ChatGPT入り検索エンジン」 | ギズモード・ジャパン

2月7日の公式ブログで、Microsoftは新たな人工知能とチャット機能、コンテンツ生成機能を内蔵したBingとEdgeを発表し、それがユーザーにとっての「WebのAI副操縦士」のよう…

 とは言え、原文タイトルだとChatGPT-Powered Bing Preview Goes Live Todayなので、間違っちゃいないようないるようなな印象があります。

ChatGPTの検索数の半端なさ

 技術者からすると違和感ありまくりではありつつ、報道業界の慣習で、タイトルを考える人と、記者さんは独立している(事が多い)ため、記事内容は合っているにも関わらず『タイトルだけセンセーショナルに間違ってる』という大人の事情も作用しているのかもしれません

 アプリの設計自体は、皆が消したがっていたBINGりんな(カイル君も選択できたんですよ)なので、画期的なのかどうかはおいておいて、りんなさんをChatGPTの人気が上回ったという事なのかもしれないと言う印象があります(ちなみにりんなさんのOSS版ではGPT2が搭載されていたはず)

Bing検索で表示される「りんな」を非表示にする方法

検索エンジンBingを使った場合に右上に表示される日本マイクロソフトが開発したAI「りんな」を非表示にする方法を詳しく解説していきます。

AIポエムとChatGPTポエムの違い

 AIポエム時代は、本当にAIで人間が長生きしたり、失業者が溢れかえったり、と様々な未来が語られましたが、ChatGPTポエム時代はどんなポエムが出てくるのかは非常に楽しみではありつつ

 定義のないAIとは異なり、『出来る事が限定されている』ChatGPTは用途用法が定まった段階で、ポエムは自然消滅していく事と思われます

期待が大きいと幻滅も大きい

ChatGPTすげー!派がいる一方、そこまで凄くない派が出現しているのも特徴的です

なぜ人々は、ChatGPTという“トリック"に振り回されるのか? Google「Bard」参戦、チャットAI戦争の行方:清水亮の「世界を変えるAI」(1/8 ページ) - ITmedia NEWS

OpenAIが2022年に発表した対話型AI「ChatGPT」の衝撃は、米国ビッグテック最強の一角であるGoogleを動揺させた。Googleは急ぎ「Bard」と名付けたチャットボットを投入し、…

AIポエム時代にはneural・GPU系を絶賛推奨されていた清水さんがネガティブなのも特徴的です

清水さんとのバトルは、以下のリンクを思い出す次第です。尚、激しいクレームでこの記事は1日で消えましたw

受けられる利益を享受しましょう

 ChatGPT3は、皆さんの生活を滅ぼすのか、豊かにするのかですが、滅ぼされる側のなるのか、活用して、生活を豊かにするのかは、、、あなた次第です!
 どのように活用して生活を豊かにするのかは、皆さんの着想次第ですので、怖がる事なく、かつポエムになることなく、新しい技術の1つとして活用して、よりよいAIライフをお過ごしください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です